結局、年をまたいでしまった「うみねこのなく頃に散」ですが、
2012年もうみねこ熱は冷めやらず!
ついに、最終章であるEP8をクリアしました。
EP7までに大筋の謎は全て明かされ、戦人とベアトの物語は、
既に終わっているため、エピローグ的な扱いのEP8。
今夜はお別れのパーティーをご用意させていただきました。
ゲーム大会もございますので、奮ってご参加下さいませ。
難易度は、山椒のように小粒でピリリ。
最後くらい、貴方もご参加されては如何でしょう?
この言葉の通り、今回はゲームマスターからプレイヤーへの問題が出題されたり、
キャラクターの未来を決める選択をプレイヤーに委ねたり、
今までのEPにはない「選択肢」が設けられています。
様々な「選択」を経て、縁寿は「一なる真実」を見つけられるのか?
そして、「真実」の先にある未来は…?
長かった1986年10月4日〜5日の2日間を綴る物語は、ここに堂々の完結です。
ちなみに、正直終わってもなお明かされていない謎も多々ありますが、
それはプレイ後にゆっくり同志たちと議論を交わして欲しいという、
竜騎士07先生の願いであると理解し、今後も残された謎を振り返っていきたいと思います。
さて、無事にプレイ完遂を記念して、少し振り返ってみたいと思います。
うみねこをプレイする前の私はひぐらし絶対至上主義の熱狂的信者でした。
ひぐらしがあまりに私の中で完成された作品であったため、
うみねこがひぐらしを超えることはないと決め付け、
うみねこには興味を示しませんでした。
しかし、こうして全てのEPを終えてみて、その考えは間違っていたと気づきました。
確かに、未だにひぐらしの熱狂的信者であることに変わりはありません。
ですが、そもそも両者は比べるようなものではなく、
うみねこもひぐらしに負けず劣らない素晴らしい作品でした。
今の私なら、はっきりと赤で宣言します。
「うみねこのなく頃に」は最高の作品である!
これからは"なく頃に"系信者として、日々布教活動に勤しみたいと思います。