私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

20周年記念企画「セラムンと私」−第9回「聖地巡礼」−

そんなこんなでこれまで気まぐれに続けてきたこのコーナーも、
いよいよ今回でストック切れの最終回。
最後は、ある意味でこれまでの回の集大成とも言える「聖地巡礼」について。


まず、第5回で紹介した「謎本」において、セラムンの舞台が実在するということを知る。
そして、そのセラムンの舞台である東京は、第6回でネタにした通り、
里帰りと称して、たびたび訪れている身近な地。
…そうだ、聖地巡礼しよう。(w
当時はまだ、「聖地巡礼」などと言葉自体もなかったような時代で、
インターネットで情報収集することもできないので、
とにかく、「謎本」の情報だけを頼りに、1人で麻布周辺をウロウロと徘徊。
軽く迷いつつも、「氷川神社」にたどり着いたときには、感動しましたねー。
その後、麻布十番商店街の看板や仙台坂上のバス停、高速道路真下の公園、
劇中ではゲーセンとなっているパチンコ屋クラウン、レイちゃんが通う私立T.A女学院の
元となった東洋英和女学院などなど、しばしセラムンの世界にトリップ。
まさしく、セラムンオタの私にとっては、至福の時間を過ごせたのでした。


と、文章だけではイマイチ伝わりませんよね。
実は、当時はデジカメなどない時代ではありましたが、このときのために使い捨てカメラを購入し、
バシバシと写真を撮りまくり、実家に帰った後にそれを友人に見せて自慢してたんですが、
その写真も、今となってはどこにいってしまったのか…。
今や取り壊されて当時の面影がない風景もあるので、貴重な資料をなくしてしまいました。orz
とはいえ、コレだけではあんまりにもあんまりなので、
いろいろと調査して、いくつか当時の風景をかき集めてきました!
では、皆さんもコレを見て、20年前のセラムンの世界にトリップしましょう。

パチンコ屋クラウン