私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩

先日、軽くネタ振りしておきましたが、16年の時を経て、
プレイ動画を視聴し始めた「旅立ちの詩」ですが、
一度視聴し始めると止まらず、怒涛の視聴を重ねた約2週間。
一通り終わりましたので、その後報告にやってまいりました。


…いやね、もう今更って感じはありますが、敢えて言わせてくださいよ。
ときメモドラマシリーズ最高!
Vol.1、Vol.2と来ての完結編となるVol.3ですが、完結編に相応しい内容とストーリーでしたね。
当然ストーリーの完成度の高さもさることながら、
本編では現しきれなかった各キャラクターたちの個性や魅力がしっかり描かれてて、
ときメモファンとしては嬉しい演出の数々でした。
正直、本編時代はダブルヒロイン藤崎詩織館林見晴もそんな好きな方じゃなかったけど、
これぞドラマシリーズマジック、めっちゃ魅力的に描かれてるんですよね。
特に館林は、視聴するまでどうやって物語を成立させるんだろうと思ってましたが、
見事に成立したドラマチックな展開を用意してくれてました。


ちなみに、発売当時は、朝日奈夕子がヒロインのヤツ作ってよーとか、
むしろ、全員分のドラマシリーズ作れよーとか、ぼやいてたこともありましたが、
正直、ダラダラと続編を量産せず、このVol.3で完結させたことが、
このドラマシリーズを名作化した要因のひとつだったのかなぁとも思いますね。
感動という意味では、Vol.1やVol.2の方がクソ泣いた記憶がありますが、
Vol.3は基本電車の中で視聴してたので、泣くに泣けなかったという事情もあったり。(w
まぁそれでも、ラスト周辺は一目をはばからず、目に涙溜めて見てたけど。
というか、Vol.3に関しては、感動とかいう次元ではなく、
終わった後にジワジワとくる心地よい余韻に浸れる感じですかね。(?)


というわけで、まだときメモドラマシリーズをやったことがないというそこのアナタ。
今からでもまったく遅くはありません。
騙されたと思って、ぜひやってみてください!
私は、この勢いで「虹色の青春」に手を出そうかと思います。(w