私たち、来世もオタクがいいね。

私たち、来世もオタクがいいね。

オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

第70回津田沼祭 井上和彦トークショー

というわけで、お待ちかねの井上和彦トークショーです。
f:id:kuni_18:20191125225655j:plain
整理券のおかげで優先入場できたので、最前から5列目ぐらいの好位置をキープ。
さすがは、元祖二枚目声優(?)の和彦さん、割と若い女性ファンが多い印象でした。
むしろ、私のようなおっさんの方が浮いていた感じ。
しかぁし、こちとらはキミたちが生まれる前から、和彦さんのこと知ってんだよ?
カカシ先生やニャンコ先生しか知らないにわかファンめぇ…。
なんてことは思ってませんよ、まったくこれっぽっちも。(w


そんなこんなしてたら、学生さんのMCの呼び込みで、若々しい衣装に身を包んだ和彦さん登場!
予想以上に近さに、年甲斐もなく大興奮。
ていうか、やばっ、カッコイイっ!
芸能生活46年、御年65歳の大ベテランとは思えない、爽やかさですよ。
イベントは、主に事前に集めた質問に答えるコーナーが中心。
慣れないMCさんが特に広げることもなく、次へ次へと質問を進めていくので、
和彦さんも見ている観客もヤキモキしてました。
仕舞いには、「最近のマイブーム」のお題で話したロードバイクの話をさらっと流されそうになって、
「ちょ、ちょっと待って、もうちょいロードバイクの話させて!」
と和彦さん自ら、話を戻しにいってたくらい。(w
でもまぁ、こういう拙いMCも大学祭ならではって感じで嫌いじゃないんですけどねー。
※自分たちもその昔に経験があるので、その辺のハードルは下がってます。(w
ちなみに、ロードバイクにハマったのは、出演してもいない弱虫ペダルをたまたま見て、
そのままアニメにハマっちゃったことがキッカケらしい。
そういうことってあるんですねー。
しかし、趣味がウィンドサーフィンとかロードバイクとかボウリングとか、とにかくアクティブ!
やっぱり若さの秘訣は、こういうとこなんだろうなーとしみじみ感じました。


あと、印象的だったのは、「難しかった役」が美味しんぼの山岡さんだったという話。
何でも、当時の音響監督によく「カッコよすぎ!」と言われてリテイクしていたんだとか。
山岡さんの二日酔い感を出すために、前日敢えて深酒して二日酔いでアフレコに臨んでいたとの
仰天エピソードまで披露してくれました。
そのうち、二日酔いでなくても、二日酔いの演技ができるようになったそうですが、
当時は結構しんどかったとしみじみ語ってました。(w


最後の質問のときに、カカシ先生の名台詞を言ってくれたりもしたんですが、
正直、NARUTOはまともに見てないので、個人的にはちょっと残念だったかなー。
どうせなら、らんま1/2三千院帝BLUE SEEDの草薙護の台詞にして欲しかった。(需要ある?w


そんなこんなで、あっという間の予定30分が経過して、ほぼ強制終了的にイベント終了。
たぶん、和彦さんも観客も最後に一言くらいはあるんだろうと思っていただけに、
ちょっと寂しい幕切れでした…。
とはいえ、そんなことを差し引いても余りあるほどに、楽しい時間を過ごさせてもらって、
幸せな気持ちになると共に、ますますファンになりました。
和彦さんも「もう年金もらう歳になっちゃった」と言ってましたが、
まだまだ末永く頑張って欲しいですね! これからも応援してます!
千葉に来てくれて、ホントにありがとうー!