私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

花澤香菜さん&片渕須直監督トークショー

映画の上映が終わったのが、22時半頃。
既に、軽く終電を気にし始めたところで、お二人のトークショーがスタートしました。
と言っても、内容の方は、プレスのレポートが詳しく上がっているので、
詳しくは後述するプレスサイトをご参照ください。(手抜きw


先に席について書きますが、先日のチケット争奪戦で頑張った甲斐もあって、
かなりの前方席でした。
まぁ、端ではあったので、正直映画を観るには結構ツライ席ではありましたが、
トークショー的には、ゲストにスゴイ近くて、かなり当たりな席でした。
さらに、花澤さんは初めてお会いすることもあって、めっちゃ緊張。
登壇されたときには、近さと可愛さでドキドキが止まりませんでした。(w
しかも、夜が遅かったこともあって、我々の終電を気にしてくれて、
「終電危なかったら、気にせず帰ってね」と優しく声をかけてくれました。
いや、逆にその一言で、タクシーで帰る覚悟を決めましたとも。(w


花澤さんは、今回唯一の新キャラであるテルちゃんを演じているわけですが、
テルちゃんは出番は少ないながらも重要な役どころで、かつ風邪であったり方言であったり、
演技が難しい役どころ。
そんなテルちゃんを、本当にいい意味で自然に演じていて、
正直、私も映画を観ていて、テルちゃんを花澤さんが演じてるとは気づきませんでした。
トークショーでも、透き通るような声で安定した受け答えを披露し、
若いながらも芸歴の長さを感じる堂々とした存在感でした。


片渕監督も、監督とは思えないほど、すらすらと軽快なトークで、
キャスティングや撮影時の裏話をいろいろと教えてくれて、非常に楽しい時間を過ごせました。
さすが、何百回と舞台挨拶に行っているだけのことはありますね。
おかげで、また最初から見返したくなってしまったよー。(w


最後に、進行の方が言っておられたけど、同世代の方々に勧めてほしいということだけでなく、
次の世代にもぜひ勧めてほしいという話がありました。
本当に、この作品は、末永く後世に語り継ぐべき名作だと感じていたので、
私も時が来たら、我が娘たちに勧め、そして一緒に観たいと思います。


ちなみに、花澤さんが心配してくれたおかげで、何とか終電には間に合いました。(w