早いもので、今年もこの季節がやってきました。
今回はコロナの影響で、毎年恒例の授賞式は、まさかの"ほぼ"無観客授賞式。
受賞者の生のコメントを聴ける貴重な場だっただけに、やっぱりちょっと寂しくは
ありましたが、こんな状況ですし、仕方がないですね…。
まぁとにかく、気を取り直して、毎年恒例、wikiでカンニングしつつ、
個人的に気になったところに絞って振り返る会、いってみましょー。
新人女優賞:朝日奈丸佳、岡咲美保、島袋美由利、鈴代紗弓、ファイルーズあい、森七菜
まず、多くね!?って思ったけど、そこは深くはツッコむまい。
個人的に、1人別格がいるんですが、その前にもう1人。
鈴代さんと言えば、ハイスコアガールの大野役ですね。知ってますとも。
とはいえ、まともに喋らない役なので、正直声を認識できてはいない。(w
で、やはり別格なのは、ファイルーズさんでしょう。
前に、ココでも語りましたが、新人離れした自然な演技と、ひびきにピッタリな声質。
今後の活躍が大いに期待できそうな大型新人さんですねー。
新人男優賞:大塚剛央、梶原岳人、醍醐虎汰朗、福原かつみ、矢野奨吾
やばい…、近年まれにみる、まったく分からないラインナップ。
後でwikiで調べて、ギリギリ福原さんは、「HUGプリのキュアエールファンクラブ会長か!」と
辛うじて認識できた…。
もうちょい“これぞ”っていうような人いなかったのかなぁ…?とか思いつつ、
たぶん、私が若手についていけてないだけなんだろう、と思うことにします。
数年後、助演や主演の賞を取って、あの時の新人さんかー!と驚かせる活躍を期待してます。
歌唱賞:Roselia
いつもならスルーするとこなんでしょうけど、年始に偶然見た「24時間バンドリ!TV」のおかげで、
一撃でファンになってしまったので、スルーするわけにはいきませんとも。
正直、アニメも含めた前提知識ゼロの状態で、いきなりRoseliaのライブを観ちゃったモンで、
その衝撃たるや、言葉では言い表せないモノがありました。
そりゃ、歌唱賞取りますわ。
しかし、例年だと、この賞受賞者はステージで生ライブ披露とかあるんですが、
今年は当然の如くなかったので、それがちょっと残念ですね…。
パーソナリティ賞:森久保祥太郎
まぁ、昔からいる方だし、当然知ってるんだけど、やっぱりオーフェンってイメージが強い。
と言っても、今のオーフェンは見てないけども…。
今回は、パーソナリティ賞ということですが、私がラジオを聴いていた時代には、
まだいなかった方なので、パーソナリティというイメージはないなぁ。
やっぱりオーフェンってイメージが強い。(もういいw
でも、コメントにあった東日本大震災の日のラジオのエピソードは、良かったですね。
息の長い声優さんだからこその、プロを感じる素晴らしいエピソードでした。
インフルエンサー賞:宮野真守
最近は、声優以外の活躍が目立ってて、紅白にまで出ちゃうくらいの活躍ですから、
ある意味、この賞は納得の受賞と言えましょう。(w
でも、ちはやふる3では久しぶりのイケメン高校生役で、声優としても存在感を堂々アピール。
思い起こせば12年前、第2回声優アワードの主演男優賞だったわけですが、
今もなお、別の賞を受賞する活躍を見せてくれるのは、古参声オタとしても嬉しいですね。
高橋和枝賞:深見梨加
まさか、ココで深見さんの名前を聞くことができるとは!
セーラーヴィーナス推しのオレ歓喜。(w
あと、個人的には、剣勇伝説YAIBAのかぐやも結構ハマり役だと思ってる。
しかし、コメントの最後にあったあのセリフは、本人の声で聞きたかったなぁぁぁぁぁ…。
助演女優賞:種﨑敦美
正直、名前を聞いても、まったく認識なかったんですが、この音とまれ!のさとわ役って紹介されて、
あぁ!ってなった。
でも、本来、声優さんってそうあるべきなんじゃないかとは思う。
wikiで見る限り、私が見てた作品とはあまり被りはなかったけど、
でも、さとわ役ってだけでも、十分この受賞は納得だなーって思える演技はしてたなぁと。
それぐらい、難しい役どころで、いい演技してた印象です。
今後は、この名前に注目して、エンドロールを見てみたいと思います。
助演男優賞:石川界人、古川慎
いや、何故2人!? まぁ、それは言うまい。
石川さんは、ダンベルの街雄さんのイメージが強いけど、最近ビミョーな事件で、
話題になってたせいで、ちょっと印象が悪い…。
まぁ、そんな印象も、今後の活躍で吹き飛ばして欲しいところですね。
古川さんは、正直名前は認識してなかったけど、かぐや様の白銀ね。それは納得!
その他にも、封神演義の哪吒、この音とまれ!の堺、フルーツバスケットの潑春などなど、
まさに助演という名に相応しい活躍ですねー。