私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

蘇れRCカー、レストアへの道 その1

先日、パパ友と謎の買い物をするという、意味深な記事を書きましたが、
今日も今日とて、こそこそと先日行ったお店に再来店。
ここに来るまでの道のりは、長く険しいモノでしたが、ようやくひと段落したので、
満を持して、振り返っていこうかと思います。


キッカケは、同い年の子供を持つパパ友。
キャンプもたまに一緒に行く仲なんですが、私がキャンプでも楽しめるかなと思って、
子供にラジコンを買ったところ、それはイイ!とそのパパ友も同調。
ウチの子にも買うんで、一緒に走らせましょうよー。みたいな話でひと盛り上がり。
とまぁ、ココまでは、よくある話なんですが、実はこのパパ友、私と同い年。
で、この年が意味するのは、バリバリのミニ四駆世代。(w
子供のラジコンの話から、子供の頃にお互いハマっていたミニ四駆の話に行き、
その後、私はRCカーを組み立てるまでに至った話で、ひとしきり盛り上がる。
そのパパ友は、RCカーには手を出さなかったようですが、当時からずっと興味はあったみたいで、
今回のことで、一気に興味が再燃した様子。
ついには、金のある今こそ、買っちゃおうかなーとか言い始める始末。(w


となれば、私とて、動かぬわけにはいかない。
そう、私には、高校時代に組み立てたRCカーが、まだ実家に眠っているのだ…!
まぁ、お年玉をはたいて買ったはいいモノの、周りで自由に走らせられるような環境もなく、
両手で足りるくらいしか走らせた記憶もないまま、大学進学で実家を離れると共に封印。
その後、この封印が解かれることは(*1ほぼ)なく、約25年間ずっと実家で眠り続けていたため、
正直、マトモに動く保証はない…。
しかし、当時満足に走らせてやることのできなかった、RCカーへの罪滅ぼしに、
今こそ、25年の封印を解く決意をするのであった…!つづく

*1:正確には約10年前にちょっとだけ動かした記録あり。