蘇れRCカー、レストアへの道 その4

前回のあらすじ…を知りたい人は、「その1」～「その3」の記事を読んでね。（ｗ

無事に実家からラジコンが届いたものの、電池もなく、動く保証もない状況を、
「その1」で紹介したパパ友に話したところ、自分は新品買ってイチから組み立てようと思うから、
一緒に近所の模型屋に行きましょう！ということになり、約1ヶ月前の、
あの意味深な記事に繋がるのです。（ｗ
country92.hatenablog.jp

そんなこんなで、ただのプラモデルと化した我がラジコンを持って、近所の模型屋へ。
前から気になる佇まいではあったけど、入るのは初めて。
恐る恐る入店して、店員さんに事情を伝えると、店長さんと思われる初老のおじさんが
親切に対応してくれました。
まず、「ほー、コレはタミヤの最上位モデルじゃないですか！」と開口一番。
私と同じように、ウン十年前のラジコンを持ち込んでくる人は結構いるようですが、
その中でも状態が良いとお褒めのお言葉をいただきました。（ｗ
いやまぁ、買ってからほぼ使ってなかっただけなんだけども…。
ちなみに、仮にこの機種で未使用品だったら、定価の倍以上の値は付くらしい。

とりあえず、お店にあるバッテリーで動くかどうかを試してもらえることに。
バッテリーをセットし、何やら手際よく電気系統を調整したと思ったら、
元気よくタイヤが回ってるではありませんかっ！
25年も前の遺産が、何事もなく動いているという事実に、ちょっと感動…。
ついでに、店長さんに他の状態も見てもらいましたが、これと言って悪いところはなく、
バッテリーさえ買えば、普通に遊ぶことはできるとお墨付きをいただきました。

ちゃっかり充電器も持って行って、コレにあうヤツを見立ててもらい、
充電の仕方までアドバイスしてもらいつつ、バッテリーをお買い上げ。

SPORT NiMH 7.2V3000mA GE008 [日本正規品]

これで準備は整ったぞ…！
ちなみに、パパ友はというと、私のよりも古い"元祖タミヤのオフロードRCカー"ともいうべき
車の復刻版を見つけ、秒で購入してました。（ｗ
童心に返った2人のおっさんが、往年のタミヤの名車を走らせる日も近い…！？つづく