あっという間の最終巻…。
これで最後だと思うと、読んでしまうのももったいない。
そんな気持ちにすらなりますが、でもやっぱり、楽しみではあるので、
一思いに一気に読ませていただきました！
まさに集大成、歴代の犯人たちオールキャストでラスボス金田一に立ち向かう姿は、
感動すら覚え…はしませんでしたが、代わりに爆笑は覚えました。（ｗ
これでもう終わりだと思うと、やっぱり寂しくはありますが、
最後のシーンにもあったけど、"金田一がいる限り、犯人は生まれ続ける"。
またいつの日か復活することを信じて、これからも金田一を応援し続けたいと思います。
個人的には、金田一37歳の事件簿のスピンオフもぜひ読んでみたい。
「タワマンマダム殺人事件」とか、"犯人たち映え"すると思うんだけどなぁ。
でも、劇中でも犯人たちが言ってたけど、最近の作品だとネタバレしちゃって粋じゃないから、
少なくとも、あと10年くらいはネタ化するのは無理かもしれませんね。
てか、あと10年も経ったら、本家も「金田一54歳の事件簿」とかになってそうだな。（ｗ
