私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

2020 Super GTシリーズを語る

結局、コロナのせいもあって、今年はSuper GTの観戦行けなかったなぁ…。
スープラが復活し、NSXGT-Rスープラの戦いという、古参ファンにとっては胸熱な
シーズンだっただけに、非常に残念ですが、こればっかりはしょうがない…。
来年こそは行けることを願って、2020年シーズンを振り返ってみましょう。


まずは、開幕戦の衝撃。表彰台スープラ独占事件から幕が明けました。
スープラの圧倒的な速さを前に、誰もが今シーズンはスープラ祭りになると思いました。
…ですが、そうはならないのが、勝負の面白さ。
チャンピオン争いは最終戦までもつれ込み、最終戦での勝者がイコールチャンピオンという
大混戦のシーズンでした。
しかも、この最終戦には、とんでもないドラマが待ち受けていました。
私も長年…、それこそ全日本GT選手権時代から見ていますが、こんな最終戦は見たことない。
誰もがKeePerスープラの優勝を確信したファイナルラップの最終コーナー。
突如のスローダウン。
その横を2位を走っていたRAYBRIG NSXが颯爽と抜き去り、そのまま優勝&チャンピオン獲得…!
という恐らくGT史に残る衝撃の最終戦でした。
ちなみに、KeePerスープラのスローダウンは、ガス欠。
できるだけ車重を軽くするため、無駄な燃料は積まないというギリギリの中での悲劇。
勝負の世界の残酷さを思い知られましたね。


GT300の方は、今シーズンはグッスマレーシングはあまり活躍できず。
よって、コメントは割愛します。(こらw