私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

「ひぐらしのなく頃に」綿流し祭2022

今日は、「ひぐらしのなく頃に」綿流し祭2022です。
実は密かにチケットを購入していたので、行ってきましたー。
この手の有人イベントっていつ以来じゃろうか…。
そもそも、声優さんが参加するひぐらしイベント自体、初めてなので、
ワクワクが止まりませんのですよ。にぱー☆

会場入り

私が参加するのは夜公演で、開場は16:00となっているわけですが、
楽しみすぎて、居ても立っても居られず、30分前に余裕の現地入り。(w

ていうか、会場のよみうりホールは、壁が薄いというか、待機場所から入口が近いので、
昼公演の音が漏れ聞こえてる…!?
気にはなるけど、夜公演を全力で楽しむためにも、ココは敢えて聞かないように我慢です。

昼公演終了

物販のための列形成が始まった頃、昼公演が終了し、お客さんが一気に退場してきました。
お客さんの満足げな表情を見て、こっちまで嬉しくなります。
しかし、退場してきてるお客さんを見てて思ったけど、女性率高くない…?
4割くらいは女性な気がする。
しかも、ひぐらし黎明期って生まれてた?と思うような若い人も多くて、ちょっと意外でした。
中には、推しキャラの缶バッチを全面に付けた「痛バッグ」を持った女性もチラホラいて、
私の知るひぐらしの世界とは違った新鮮さを感じてました。

物販

昼公演のお客さんの退場が終わると、物販の開始です。
物販も事前に時間を予約するシステムで、混雑することもなくすんなりと買えましたー。
ペンライトも無事ゲット。

これで戦える…ッ!

開演前

ステージはお祭り感満載の演出で、見てるだけで高まってきます!
しかも、開演までは写真OKという太っ腹な計らいだったので、記念にパシャリ。

まぁ、ポップに推しの詩音がいないのは、ちょっと寂しいけども、
脳内補完よゆーなので、何ら問題ありません。(w

トークパート ~業卒名シーン振り返りコーナー~

そんなこんなで、いよいよ開演です…!
まずはお祭りらしく、打ち上げ花火と共に、一人ずつ出演者が紹介され、
保志総一朗さん、中原麻衣さん、ゆきのさつきさん、かないみかさん、日髙のり子さんが登場。
そして、MCの天津の天津向さんも迎えて、トークパートがスタートしました。
ていうか、保志さんの謎の挨拶「ぱっぴー」を自然に使いこなす中原さんかわいい。
それはさておき、まずは、業卒のアニメから名シーンを振り返るということで、
昼公演ではキャストが選んだ名シーンだったようですが、夜公演は竜騎士07先生のチョイス。
1キャラずつ1シーンチョイス…のはずが、沙都子だけまさかのおかわりで1シーン追加。
しかも、そのシーンがお馴染みの「シャンデリア百合心中」というから会場大盛り上がり。
シーンが流れた時には、謎の拍手で会場が包まれました。(w
ちなみに、このシーンにはかないさんも色々と思うところがあったようで、
「取り巻きの巻き髪がウザい!」と毒づいていたのが面白かったです。(w

トークパート ~「部活」神経衰弱&輪投げ~

続いて、ひぐらしと言えば、部活!
ということで、声優さんたちによる部活対決が繰り広げられました。
1回戦は神経衰弱。
と言っても、カードの傷などを見切ったズルは通用しないスクリーンに投影するタイプで、
カードの絵柄も同じキャラの衣装違いや年齢違いと言った激ムズ仕様ということで、
部活メンバーも大苦戦。
そんな中、先日還暦を迎え、記憶力には自信がないと言っていた日髙さんが大健闘。
さすがはエウアというところを見せつけて、勝利してました。
2回戦は輪投げ。
遠近様々に配置された等身大ポップに輪を入れると、距離に応じてポイントが入るシステム。
結果から見ると、絶妙なスローで確実にポイントを稼いでいた保志さんが光ってましたが、
個人的には、ゆきのさんが「圭ちゃん!」と叫びながら、ひたすら圭一のポップを狙ってたのが、
魅音っぽくて最高でした。

トークパート ~朗読劇~

ちょっとした休憩をはさんで、お待ちかねの朗読劇です。
このイベントのために、竜騎士07先生が書き下ろしたというシナリオに、
今日来れなかった田村ゆかりさん、堀江由衣さんも別撮りで参加、さらには、
漫画版の赤瀬とまと先生による挿絵まで付くという、何とも豪華な朗読劇でした。
内容も、圭一の「K」全開の妄想語りや、レナと魅音によるヘンタイ的な圭一の取り合い、
小6ロリ巨乳のエウアを入れての激アツ部活バトルなど、聞きどころ満載…!
後で聞くところによると、最後の展開は、昼と夜で結末が違っていたとか。
昼夜どちらも参戦する人への配慮も忘れない先生、さすがです!
しかし、この手の生の朗読劇って、ホント久しぶりに見たけど、やっぱりスゴかった!
声優さん同士の掛け合いの臨場感とか、身振り手振りも含めた演技であったりとか、
生だからこそ感じることができる素晴らしく贅沢な時間でした。
というか、冷静に考えると、これだけのベテラン声優さんの演技を生で見れる機会なんて、
滅多にないと思うので、一生の思い出になりました。

ライブパート ~セットリスト~

1 島みやえい子 ひぐらしのなく頃に
2 亜咲花 I Believe what you said
3 彩音 神様のシンドローム
4 彩音 不規則性エントロピー
5 彩音 Analogy
6 鈴木このみ Missing Promise
7 島みやえい子 you-卒業-

ライブパート ~感想~

朗読劇のあとは、ライブパートだったんですが、いきなり1曲目からまさかまさかの選曲!
業卒の曲しか聞けないと思っていただけに、古参ファン大歓喜
1曲目から、鳥肌ゾクゾクでした。
2曲目以降は、怒涛の業卒主題歌フルメドレー。
どの曲もカラオケで歌うくらいには聞き込んではいるんですが、
もはや別の曲!?と思ってしまうような、ライブの力強さを感じました。
特に、業卒曲はアップテンポでカッコイイ曲が多いので、ライブ映えするんですよ!
未だコロナ禍が残る中で、ライブで聞けた幸せをひしひしと感じてました。
…そして、最後に流れるは「you」。
島みやさんが出演されるということで、恐らく歌われるであろうことは想像してたけど、
やっぱりダメでした。
「you」はダメ、絶対泣くって…。
正直、この1曲だけでも、今日参加した甲斐があった。
それくらいの喜びと感動がありました。

終演

ライブパートが終わると、残念ながら終わりのお時間です…。
最後に、出演者全員が再登場して、一言ずつ挨拶がありましたが、
皆さんの一言一言から、ひぐらしがこれで終わりだと思ってない感じが伝わってきて、
ひぐらし黎明期からの古参ファンとしては、こんな嬉しいことはない…!
ひぐらしイベントは初参戦でしたが、本当に純粋に楽しくて、至福の2時間でした。
コロナもある中で、こんな素晴らしいイベントを開催してくれて、
そしてこうして参加することができて、感謝しかなかったです。
ひぐらしのなく頃に、これまでもこれからも、ずっと好き。

おまけ

最後に物販で買ったブツと入場者特典の紹介です。

トレーディング缶バッチは、残念ながら推しの詩音ではなく、魅音でしたが、
そんなこともあろうかと、クリアファイルを買っておいたのだよ!
ていうか、舌ペロ詩音かわいすぎるだろー。