私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

FUJI GT 400KM RACE−2日目−

そんなこんなで2日目、決勝日です。
昨日のアレだけだと、さすがに行った気がしないので軽くマジメに書いとこう。(w


昨日は強い風は吹きつつも雨は降ってなかったんですが、
今日はあいにくのウェットコンディション。
ただ、予報的にはこれ以上ひどくはならず、やむこともありえそうな空模様で、
非常に天候が読めない状況の中、ローリングスタート開始。
しかし、やはり雨でタイヤの温まりが悪く、予定より5周くらいローリング状態が続いた後、
ようやく開幕戦のスタートが切って落とされました。
雨で視界も悪く、コースアウトやスピンする車が続出する中、
隙を突いて我らがMOTUL GT-Rが飛び出して独走態勢。
終盤、ENEOS SC430にかなり追い上げられましたが、まさかの天候が味方に。
徐々に激しさを増す雨で、危険を感じたオフィシャルがレースの中止を判断。
結局、残り6周というところで、順位はそのままに開幕戦終了となりました。
まぁ、終わってみれば去年いいところがなかったMOTUL GT-Rが開幕戦勝利ということで、
GT-Rファンとしては喜ばしいですが、レースとしては不完全燃焼だったかな〜。
雨なのはしょうがないけど、やっぱり最後まで走って欲しかったですね。


…と、マジメなのはこれくらいにして、みんなが気になるオタクネタの続きをば。(w

オフィシャルイメージガールもオタク化

レースの待ち時間等で、巨大スクリーンに富士スピードウェイのイメージガールの
紹介VTRが流れてたんですが、そこでもオタク化が進んでいるようです。
新たに加わった「日野礼香」なる子のプロフィールでは、
趣味は"コスプレ/アニメ/ヲタ芸"、チャームポイントは"ツインテール"と堂々と紹介。
公式的にもオタクに優しいサーキット作りをしてることが伺えますね。(w

解説者も困惑

GT300クラスは、昨日紹介したような痛車勢の増殖により、解説者も困惑気味。
解説時に避けては通れない各車のエントリー名があんな名前なので、
順位等を解説する際も、事あるごとに「イカ娘」や「初音ミク」というワードが出てきて、
マジメな解説でも何か笑えてしまう雰囲気でした。
仕舞いには、解説者もこれらをまとめて「キャラモノ」とひとくくりにしてたし。(w

ピットウォークも異様な熱気

ドライバーやマシン、レースクイーンを身近に感じられるピットウォーク。
まぁ、どうしてもGT500の方が人気が高いこともあり、
GT300のピットはわりと閑散としてるのが普通なんですが、
そんな中でも、痛車カーのピットだけは何かオーラが違います。
ごっついカメラを持った集団がズラリと周りを取り囲み、パンピーは近づけません。(w
ちなみに、結構オタクなグッズも無料で配っていたりするので、
ピットウォークに参加するだけでもいろいろと楽しめると思いますよ?

サーキットに響き渡るアニソン

決勝のスタート順を決めるための最終予選であるスーパーラップ。
予選を勝ち上がるとこのスーパーラップの出場権が与えられるんですが、
このスーパーラップというのが、1台ずつ好きな曲を流しながらタイムアタックをして、
その順位で決勝でのスタート順を決めるという方式。
ココでまさか!?と思った方は、勘が鋭い。
そのまさかなんですが、"好きな曲"というのが痛車軍団は当然アニソンなわけで。(w
ちなみに、今回スーパーラップに残った痛車の曲は以下の通り。

エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
初音ミク グッドスマイル BMW:Winning Road/初音ミク
・PACIFIC NAC イカフェラーリ侵略ノススメ☆/ULTRA-PRISM with 金元寿子

この曲が大音量で響くサーキットを、アナタは想像できますか?(w