それは16歳になるに誕生日のことであった。
「起きなさい。今日はお前が初めてお城へ行く日だったでしょう。」
というわけで、予告(?)通り、ドラクエ展に行ってきました。
集まったのはドラクエ世代でひぐらし好きの部活メンバー4人。
少し迷いつつも、11時過ぎには会場に到着。
大雨だったこともあって、思ったよりは混んでない…?
少し待ったものの、すぐに入れました。
入ってすぐ、まずは「ダーマの神殿」で職業の選択です。
選べるのは「戦士」、「武闘家」、「僧侶」、「魔法使い」の4種。
無論被らないように選ぼうということで、「戦士」が不人気でしたが、
私は無事に「僧侶」を選択。
これで空気を読まずにボス戦でザラキ連発できるぜ。(やめれw
職業を選択したところで、「勇者の大地」から冒険スタート。
ドラクエIからドラクエIXに至るまでのドラクエ25年の歴史を振り返りつつ、
職業ごとに課せられた謎を解いていくというシステム。
懐かしい展示に目を奪われてたら、謎解きを忘れたりもしましたが、
何とか「竜王の城」に到着。
ココでは、20〜30人の参加者から、職業ごとに1人ずつ代表者を募って、
「竜王」と闘うというアトラクション。
まぁ案の定、ちびっ子や女の子が次々と選ばれていく中、
最後の「魔法使い」で、まさかの奇跡が…!
三十路を超えたおっさんの我が友人が選ばれてるし。(w
それぞれの武器を渡され、スタッフの指示の元「竜王」と闘うんですが、
「魔法使い」の友人は、他のどの参加者よりも大きな声で、
「ベキラマ!」と唱えてました。(w
くそぉ…、オレも「ザラキ!」って唱えたかったぜ。(しつこいw
ちなみに、ボス戦後にこっそり「いかずちのつえ」を持たせてもらったけど、
案外軽かったです。(w
続いて、「歴史の洞窟」でドラクエ誕生時の貴重な資料を拝見。
堀井雄二が書いた手書きの企画書やマップのドット絵下書き、
鳥山明のモンスター原画など、ホントに貴重な資料の数々に、
当時の感動を思い出しつつ、楽しめました。
洞窟を抜けると、「商人の宿屋」で貴重なグッズを横目に見つつ、
「思い出の塔」の試遊コーナーはスルー。
わざわざ六本木まで来てファミコンする気にはなれん。(w
そして、最後に「どうぐや」に立ち寄る。
さすがに「やくそう」や「ひのきのぼう」は売ってなかったけど、
とりあえず、記念のクリアファイルだけ買ってみた。
何気なく「お会計は400ゴールドです。」と言ってたレジ店員GJ!