私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

20周年記念企画「セラムンと私」−第1回「出会い」−

何度となくセーラームーン20周年についてネタにしてきましたが、
まだまだ語り尽くせないので、不定期連載コーナーにしてみようかと。
ネタが尽きるまでの気まぐれ企画ですが、お付き合いくださいー。


さて、記念すべき第1回目の今回は、セラムン出会いについて書いてみようかと。
私がハマったのは、実はちょっと遅くて放送開始1年後の中学2年頃。
そう、まさにうさぎちゃんたちと同い年の頃だった。(w
何故、放送開始から1年後に出会ったかについては、聞くも涙、語るも涙の物語…。
我が実家である島根では、当時テレビ朝日は映らず、放送がなかったのです。orz
しかし、本放送から1年が経った頃、島根の地方局でもようやく放送が始まったのです!
当時の島根では、春休みや夏休みの昼間に毎日いろんなアニメを流すようなことをやっていて、
セーラームーンも本放送との遅れを取り戻すべく、この枠で毎日のようにやってました。
私はいつもの日課の如く、他のアニメと同じように何気なく見始めたわけですが、
コレがどうしてスゴイ面白くて、一気にハマってしまったのでした。


と、原作が少女マンガということもあって、ひっそり隠れて楽しむのかと思いきや、
まず、当時入っていた陸上部でセラムンブームが巻き起こります。(w
部活の時間になると、練習そっちのけでみんなでセラムントークに花を咲かせる毎日。
陸上部とは仮の姿で、正体はただのセラムンオタ集団でした。(w
さらに、放送当時は一時期クラス中でもセラムンブームが巻き起こり、
セラムン放送日の翌日になると、男女関係なくセラムンの話題で盛り上がってました。
今思うとスゴイ光景ですが、セラムンにはそれだけの魅力があったのです。
まぁ、そんなブームも長くは続かず、一向に卒業できない私を含めた一部の人間だけが、
真性のオタクへと成長していくのだった…。(w