私たち、来世もオタクがいいね。

私たち、来世もオタクがいいね。

オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

美味しんぼ109巻

美味しんぼ109巻

突然ですが、美味しんぼの109巻を読みました。
何でまた急に…とお思いでしょうが、コレには深い事情があるのです。
語ると長くなりますが、ざっくり言うと109巻というのが「島根編」らしく、
母親が先日上京してきた際に、布教活動で置いていったのでした。(w


さて、美味しんぼといえば、何気に小さい頃にアニメ版は見てました。
内容はさておき、OP曲と富井副部長が好きでした。(w
で、マンガ版は、1巻の栗田さんがロリ過ぎるとか、山岡と栗田さんが結婚したとか、
孫が生まれて海原雄山が丸くなったとか、いろいろ噂は聞いてたんですが、
何気にマトモにマンガを読むのは初めて。
今回、いろいろな期待を胸に秘め、初のマンガ版美味しんぼを読んだわけですが、
読んでみると良くも悪くも変わってなくて、案外普通でした。
もっと山岡と海原雄山が馴れ合っているのかと思いきや、相変わらずのツンケン。
未だに、「究極のメニュー」VS「至高のメニュー」をやってるしー。
で、内容の方は、東北の復興に取り組むため、「日本全県味巡り」の県に選ばれた島根県
島根県の郷土料理を通じて、日本を元気づけると共に、TPP問題への解答も提示するという、
かなり壮大な内容となっております。
が、ぶっちゃけ島根出身の私が読んでも、ピンと来ない料理ばかりでした。(w
まぁ、美味しんぼに出てくるような至高で究極な料理は、
ウチの家庭では出なかったということなんでしょう。
とはいえ、端々に入る島根の名所の挿絵が懐かしかったデス。
島根の食材や料理に興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいな。