私たち、来世もオタクがいいね。

私たち、来世もオタクがいいね。

オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

水没、そして生還へ

金曜の夜、会社のトイレで軽く唸ったあと、持っていたスマホを、
いつもは入れない上着のポケットに。
いつもと違うこと、それが全ての誤りだった…。
ポケットの入れ方が甘かったのか、何気なく振り返ったときに
ポロ…、ポチャ…。
って、え!? 何が起こった?
一瞬パニックになりつつも、トイレに浮いている我がスマホを見て、
我に返り、躊躇もなくトイレに手を差し入れて、スマホを救出。
とりあえず、アレがあんまり出てなかった中でのトイレダイブだったのは、
不幸中の幸いだった…とか思いつつ、ざっと真水で洗った上で、
全力で水分をふき取って様子を見てみる。
…電源は死んでないっぽいけど、水没時は電源は落とした方が良いとか、
どっかの偉い人が言ってたのを思い出し、急いで電源をOFFる。
もうココからは、仕事もそっちのけで、ネットに公開されている
水没時の対応指南書を読み漁り、藁をもすがる思いで、
いろいろ手を尽くて奇跡を待つことに。


翌日、朝一でdocomoショップに駆け込み、事情を説明。
実はこのスマホ、一応防水を売りにした機種で、水没すると赤くなるマークも、
1箇所を除き、ほとんど変化してないこともあり、いけんじゃね?的な雰囲気に。
結局のところ、電源を入れてみないことにはバックアップもできないし、
対応も難しいとのことだったので、一か八か電源を入れてみる。
…。
電源入ったぁぁぁ! イエエエエエエエエイ!!!
とはいえ、水没後すぐは問題なくても、徐々におかしくなっていくこともあるらしく、
油断は禁物!
急いで、SDカードにバックアップをした後、通話等もやってみるも、特に問題なし。
こうして、我がスマホはトイレからの奇跡の生還を果たしたのであった。
このときほど、防水機種で良かったと思ったことはないですね…。


まぁ、時間が経つとおかしくなる可能性もあるので、
今後はこまめにバックアップは取りつつ、様子見で使っていくしかないかな…。
ってなわけで、皆さんもくれぐれもスマホの水没にはお気をつけください。


ちなみに、何か故障時の補償オプションに入っているらしく、
故障時も5000円払えば、同機種に変更させてくれるらしいので、
何かちょっとでもおかしかったら、さっさと替えちゃうってのも手かもなー。