私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

熱海旅行という名のうみねこ妄想の旅 −こぼれ話編−

「風呂は命の洗濯よ!」
昔、どこかの偉い人(葛城ミサト)が言ってた名言ですが、
旅行中のお風呂では、しばしば予期せぬことが起こります。
というわけで、今回の旅行中でのお風呂エピソードを振り返ってみようかと。

男同士の裸の付き合い

1日目の夜に入ったお風呂でのこと。
私が入ったときには、他に誰もおらず、貸しきり状態。
というわけで、夕食をクソ食いすぎてフラフラな体を癒すべく、
まったりとお風呂を楽しんでいたところ、学生らしき3人の集団が入ってきました。
温泉を目の前にテンションが上がったのか、3人でキャッキャウフフと
大盛り上がり。
そんな3人組の姿を見て、ちょっと羨ましくも感じたり。
家族で行くのもいいけど、男友達とワイワイ温泉行くのもいいなーと。
家族で行っても、男は私1人だから、大浴場はいつも1人だしね…。
というわけで、男の皆さん、誰か私とお風呂に入りましょう。(誤解を招くぞw

旅の醍醐味と地雷

2日目の朝に入ったお風呂でのこと。
ゆっくりお風呂を満喫後、脱衣所で支度をしていたところ、
同じタイミングで出てきた見知らぬ男の子に声をかけられる。
ここから1時間くらいのところから来ていること、小学2年だということ、
朝が弱いお兄ちゃんがいて、今もまだ寝ているということ、などなど、
思いがけない相手としばし世間話に花を咲かせました。
旅行は、こういう偶然の出会いも醍醐味の1つですよね。
声をかけてくれた少年にも感謝です。


ただ、ここで1つ、地雷を踏んでしまいました。
少年との会話の中で、何気なく「お父さんは?」と聞いてしまったんですが、
お父さんはいないとの返答が…。
少年は、特に気にする様子もなく、淡々と話を続けていましたが、
ひょっとしたらツライ過去を思い出させちゃったりしたのかな、と、
あまり考えなしに、父親の話題を出したことを反省。
この時代、片親の世帯も珍しくないわけで、子供と接するときには、
そういうことも想定した上で、接しないといけないなーと感じた出来事でした。