今回は、しっかり事前にネット予約しておいたので、労せずゲット!
早速、会社の行き帰りの電車の中で、一気に読み尽くしましたが、
やっぱり今回も笑いは堪えられず、たぶん周りには変な目で見られてたと思う。
ホントすいません。
でも、苦情はこんな面白いマンガを描いちゃう船津先生に言ってください。(w
今回は「異人館ホテル殺人事件」に始まり、「墓場島殺人事件」、「速水玲香誘拐殺人事件」ときて、
短編集の「氷点下15度の殺意」にまで手を出すという、豪華ラインナップ。
どれも甲乙付けがたい面白さではあったものの、しいて1つ挙げろというなら、
やっぱり個人的に原作の思い入れも強い「異人館ホテル殺人事件」ですかねー。
奇跡の人生やり直しセット入手からの努力で東大合格、美しい顔と引き換えに得る権力。
圧倒的な権力押しからの不可避のキャリア波。
極めつけは、健全少年マンガの主人公に対して、「シャブやってる」発言。
どこから、こんなトンデモ発想が生まれてくるのか。(褒め言葉w
とにもかくにも、今回も最&高でした!
今回で"ファイル"シリーズは一通り終了ですが、次は"ケース"シリーズとして、
まだまだ続くようですし、7巻も今から楽しみだぁー。