逆転裁判4発売から早1ヶ月半…。
会社の行き帰りにちまちまと進め、ようやくクリア！
終わってみた率直な感想を敢えて申しますと…、
ちょっと物足りなさが残るモノがありました。
いや、たぶん普通のゲームとしてみれば、
もちろん面白い部類に入るとは思うんですが、
歴代の逆裁シリーズからすると…。うーん
これまでの逆裁シリーズを好きすぎるが故に、
必要以上に期待をしすぎたというのもあったのかも…。
今までの逆裁を脱却するかのように、キャラも一新したわけですが、
正直、今ひとつ新キャラの魅力を出し切れていないように思いました。
前作までには、矢張や糸鋸刑事、オバチャンにトノサマンといった
強烈キャラがたくさんいただけに、ちょっと残念…。
でも、「みぬく」や科学捜査、裁判員制度などなど、
面白い新要素もたくさんあって、もちろん楽しめたのも確か。
逆裁ファンだからこそ、敢えて心を鬼にして厳しめに書きましたが…、
やっぱり逆裁は最高デス！
そして、このままオドロキくんが終わるとも思えません…！
今後のオドロキくんの活躍に期待デス。
ところで、何気なくニュースを見てたら、
まさに今日、裁判員制度の初の模擬裁判が始まったようですね。
あまりにもタイムリーすぎて、ちょっとオドロいてしまいました。（ｗ
裁判員制度はまだまだ実験段階で、賛否両論ある制度ではあるとは思いますが、
逆裁ファンの端くれとして、頼りないサイバンチョを良き方向へ導く
素晴らしい制度となることを願うばかりですね。
