前にココでもちょっとネタにしたことがありますが、
私はウォシュレットは体験したことがありません…でした。
それを踏まえて、先日のOB会で起こった悲劇をお話します。
コスプレ居酒屋で楽しんだ後、ゲーセンでワイワイ遊んでたら、
急にお腹の調子が悪くなり、慌てて飛び込むトイレの個室。
何とか間に合ったぁ〜と安心して、冷静に周囲を見渡すと…、
あるべきところにあるモノがない!?
しまった! 紙がないやないかー!
正確には二巻きくらいは残っているんですが、替えのロールはない状況で、
とてもこれだけでは足りない絶体絶命のピンチ。
…何か、前に銀魂で似たような状況があった気がするけど、
今はそれどころではないっ。
ひとしきり悩んだ後、このトイレがウォシュレットであることに気づく。
私は一生コイツの世話にはならないと心に決めていたんですが、
正直背に腹は替えられない。
…ケツのバージンを捧げる決意をする。(違
覚悟はできたものの、何せ初めてなので、操作がよくわからない。
ていうか、小さなボタンも合わせると30個くらいあるんですけど…。
とりあえず、感を頼りに、「おしり」なるボタンを押してみる。
…!?
な…、ちょ…、まっ…!!!
なんだろう、この例えようもない感覚は…。
何かもう、勝手に腰が浮いていきそうな感じ。
とはいえ、とりあえず終わるまでは何とか我慢しようと思ったんですが、
何故かナカナカ止まらない…。
故障かと心配になった矢先、よく見ると「止」ボタンがついてた。(w
さて、一度体験してしまうと、今度はいろんなボタンを試してみたくなり、
「やわらか」、「ビデ」など一通り押してみる。
何だかイマイチ違いがわからんが、とにかく得も言われぬ感覚としか…。
結局どれくらいやればいいのかもわからないですが、
我慢できる限界までやりつつ、最後に「乾燥」ボタンを押し、
最後の紙を使って、無事にトイレからの脱出を果たすのだった。
…とりあえず、クセになると怖いから、ウォシュレットはこれっきりにしようと、
心に誓った初体験の夜であった。