私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

はじめての上部消化管内視鏡

実はここ1ヶ月くらい、ずっと気分が悪い日々が続いてました。
まぁ、波があって、楽なときは気にならないくらいだったこともあって、
あんまり気にはしてなかったんですが、何度か病院にも行って、
薬も変えたりしてみても、なかなか良くならない。
そんな中、タイムリーに雨上がり宮迫が胃がんというニュースが流れたこともあって、
一気に不安になってくる…。
まだ、年齢的に人間ドックも受けたことがないので、私の体の中は未知数。
そんなこんなで、医者とも相談し、ついにアレを決意する。
…そう、皆が恐れる胃カメラである!
これは、初体験の胃カメラに勇敢に立ち向かった男の全記録である。

前日から朝一編

前日は夜12時までに夕飯を食べてください、と言われていたので、
夕方にちょっと会社を抜け出して、すき家で夕飯。
何気なく、店内のBGMに水樹奈々の曲が流れてました。(w
で、当日の朝は、当然メシ抜き。
といっても、いつもヨーグルトくらいしか食べてないので、別に気にならないけど。
水やお茶なら飲んでイイということだったので、適度に飲んだ後、病院へ。

準備編

病院に到着して、処置室に通されると、まずは服を脱げと。
いや…、せめて灯りは消して…。
とかいう冗談を言う暇もなく、肌着以外は脱いで手術着みたいなのに着替える。
その後、胃の中を綺麗にするということで、紙コップに入った液体を2種類飲まされました。
別にマズイということもないけどウマくもないので、一気に飲み干す。
続いて、喉の麻酔をするということで、ゼリー状の何かを注射器で口に入れられる。
飲み込まずにできるだけ喉の奥に留めたままにしてください、とか無理な注文をさせられるも、
頑張って喉に留めていると、何だか口の奥が痺れてくる。
麻酔ってすげーなーとか関心していると、5分経ったらしく、飲み込み許可が下りる。
てか、こんな麻酔薬を飲み込んじゃってもいいんだろうか…。
で、これ以降は唾は飲み込まないで、とか言われたので、横になってヨダレは垂れ流し。
まさに気分は、「ヨダレは私と椿くんの絆」状態。(w
そんなこんなしてると、ようやく先生登場。
喉の麻酔ということで、2回くらいスプレーを吹きかけられたあと、
初めてということで、腕に少し眠くなる注射を打たれる。
で、最後に穴のあいたプラスチックのものを口にくわえて、いざ胃カメラ投入…!?

説明編

…。
アレ、どうなった?
気づいたら、先生はおらず、横になっている私。
時計を見ると、1時間近く経っているようだが、何も覚えてない。
どうやら、胃カメラが入る前に、寝てしまっていたみたい。
受ける前は、胃カメラってかなり苦しいとか聞いてたから結構ビビってたんですが、
終わってみれば、検査中ずっと寝ていて、まったくわからなかったというオチ。(w
正直、胃カメラを入れられた記憶がなさすぎて、ホントに検査したのか心配になりましたが、
その後、私の胃の中と思われる写真を数々見せてもらい、ちょっと安心する。
…まぁ、この写真も私の胃の写真とは限らないけども。(w
で、胃カメラの結果ですが、ちょっとした異常はあったりしつつも、大きな病気は特になし。
とりあえずは一安心でした、と。

その後編

何となくまだちょっとふらつく気もするけど、もうご飯も食べてもOKとのことで、
病院後、松屋で割とガッツリ食べて、午後からは何事もなく仕事に行くのであった…。

総評

そんなこんなで、かなり唐突ではありましたが、胃カメラ飲んできました。
正直、胃カメラのイメージとしては、スゴイ苦しいのを我慢しつつ、
モニタに映し出される胃の中の映像を見ながら、先生の診察を聞くという感じだったんですが、
そのイメージは見事に打ち砕かれ、寝てたら終わってたという寂しい結果。
まぁ、苦しい思いをしなくて済んだと思えば良かったんだけど、
ブログ的には起きたまま受けて、もっといろんなネタを仕入れたかった。(w
ちなみに、我が胃の中の写真は一部もらってきたけど、さすがにちょっとグロいので、
ココで晒すのはやめておきます。(w