私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

コクリコ坂から

基本的に、甘酸っぱい恋愛話には目がないワタクシ。
まさに、「コクリコ坂から」にはそんな雰囲気がプンプンしてることもあって、
見る前から密かに楽しみにしてたんですが、ようやく金曜ロードショーされたので、
遅ればせながら見てみましたよ。


と、期待はしてはいつつも、前にココでもネタにしましたが、
如何せん前作の「ゲド戦記」がビミョーだったので、期待半分、不安も半分。
そんな心境で見たわけですが、そういう意味では「ゲド戦記」に比べれば100倍面白かったかな。
ただ、やっぱり何か、荒削りっていうか、イマイチ説明不足だったり、展開が早かったり、
ちょっとついていけないところも多かったように感じましたね。
まぁ、時代的には私の親世代の話なので、ついていけない部分もあったのかもしれませんが。
あとは、ジブリ作品の時には、何度となく言ってますが、今回も敢えて言おう。
…何故、本業の声優を使わないッ!
別にこの気持ちは、声オタだからというわけではなく、普通の人も同じ意見だと思うんだけどな〜。
正直、俳優や女優を起用したからといって、それなら見ようと思う人がどれほどいるのか?
それなら、声の演技のスペシャリストである声優を起用する方が、よっぽどイイと思うんだけども。
そうは思わないかい? ジブリの偉い人!?


どうでもいいけど、この「コクリコ坂から」のストーリー。
ママレード・ボーイ」のパクリじゃん!って思ったのは、私だけではあるまい。
そう思ったら、急にママレを見返したくなったのでした。(w