私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

結婚式に隠されたオタネタを探せ

子供が生まれようが、GW中だろうが、最近受けにいかないと会社がうるさいので、
渋々と受けてきました情報処理試験
とはいえ、こっちはそれどころじゃないので、結果は推して知るべしでした。
さて、そんなことより、過去のタブーネタの振り返り週間。
2日目の今日は、結婚式についてデス。
かれこれ3年も前に、とあるホテルにてひっそりと執り行われたわけですが、
そこには、今だからこそ言える、数々の仕掛けがあったのです…!
3年経てばもう時効だろうということで、大暴露大会です。(w


まず抑えておきたいのが、昨日も書きましたが、嫁はまったくのドパンピー
つまり、その友人も当然パンピーなわけです。
しかし、一方の私はというと、親族や一部の会社関係の知り合い以外は、
ほとんど周りは私の本性を知ってて、かつオタクだらけ。(w
要は、オタク的なことを仕込むと、嫁側の参加者にはドン引きされるけど、
普通すぎると、私側の参加者にはちょっと物足りないんじゃないかと。
これは困った、どうしよう。
…んじゃこうしよう。
嫁側にはわからない程度に、こっそりとオタクを仕込もうじゃないかと。(w
というわけで、嫁にすら気づかれないように、仕込んだ数々のトラップを紹介していこう!

新郎退場曲

まずは軽いところで、新郎の退場曲について。
基本的には、BGMについては嫁と2人で決めたので、オタクを仕込む隙はない。
ただ1つ、新郎の退場曲だけは、自分で決めてよいということになったので、
ドラクエ3「ロトのテーマ」「そして伝説へ」をチョイス。
まぁ、コレについてはオタクというほどでもないけど、嫁側も含めて、
会場がざわついてたので、なかなかナイスな選曲ができたんではないかと。

余興

余興は友人たちにちょっとした出し物をしてもらったんですが、
その出し物の前に、友人が作成したムービーを流しました。
で、その友人というのが、例のコミケで出店しているオタ友で、
私に「ひぐらしのなく頃に」をハメた張本人。
そんなこともあって、ムービーこそ、パンピーでも笑える感じになってますが、
BGMがモロにひぐらし曲の「you-destructive」でした。(w
まぁ、そのことがわかったのは、新郎側の一部のテーブルだけだろうけどー。

生い立ちムービー

新郎と新婦の生い立ちを振り返るムービーですが、実は手作り。
しかも、嫁はパソコン関係はまったくのシロートなので、
嫁は自分の写真の選択とコメントを考える程度で、他は全て私の自作!
というわけで、BGMでこっそりと仕込ませていただきました。
計3曲を使ったのですが、まずは我が愛するひぐらしから、
「Thanks」「そらのむこう」の2曲をインストゥルメンタルでしっとりと。
そして最後の曲は、一世一代のぶっこみ!
ときめきメモリアルより、「二人の時」をピアノアレンジで。(w
正直、出典が嫁にバレたら、成田離婚にもなりかねないだけに、内心ドキドキの選曲でしたが、
曲的にはかなりムービーにマッチしてたと思うので、後悔はしてない。(w

エンドロール

当然、エンドロールも私の自作。
とはいえ、さすがにエンドロールの曲までは決めさせてくれず。orz
仕方ないので、オタ友たちへのメッセージに一工夫入れることに。
例えば…、
アイマスを一緒にやってた友人には「にひひっ」とか書いてみたり、
ほちゃ好きの友人には「ほあほあ」とか書いてみたり、
守護月天の離珠好きだった友人には「でし」とか書いてみたり、
いつも某コスプレ居酒屋に行く友人には「BSD」とか書いてみたり、
まぁ、わかる人にはわかるような隠語で、ピンポイントに以心伝心してました。(w


というわけで、全体的には至って普通の結婚式ではありましたが、
オタクの友人たちにもこっそりと楽しんでもらいたいという思いで、
端々にオタ要素を散りばめてみました。
まぁ正直、オタ友たちにも、どこまで気づいてもらえたのかは微妙ですが、
個人的にはかなり自己満足したので、やってよかったです。(w