私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

バケモノの子

先日やってたのをようやく見終わったので、軽くネタにしてみる。
正直、最終的なラスボスが最初に出てきたときに、
何となく展開が読めてしまったんですが、
まぁ全体的に纏まってて面白かったかな。
とはいえ、何か記憶に残る名作だったかというとそうでもなく、
結局、可もなく不可もなくといった感じかなー。


というか、この手の映画のときには何度も言ってますが…、
何故、本職の声優さんを使わない!
まぁ、今回に関しても、全員が全員、ダメだったとは言わないし、
ウマくて役に合ってる人もいたのは確かだけど、
誰とは言わんけど、一部のクソみたいな演技の人のせいで、
作品全体の印象を悪くしてるのは否めない…。
それぐらい、アニメーション作品における「声優」という役割って、
重要なポジションにあると思う。


このご時勢、旬の俳優を起用して、話題性を作って宣伝しないと、
見てもらえないってこともわかるんだけど、
所詮、そんなことで話題性を作って見てもらっても、一時の気休め。
これでは後世にまで語りづがれる名作なんて作れないと思いますけどね。
ジブリナウシカラピュタ、トトロなんかが、何十年経った今でも
名作として語り継がれている1つの理由として、
間違いなく「声優」という要因はあると思いますよ。
まぁ、そういう意味では、この作品では、宮野真守山口勝平
わりとメインどころで起用されてたので、まだ希望はあるのかな、と。
次回作こそは、本職声優で固めてくれることを期待してます。


そいや、過去のブログを振り返って見ると、「おおかみこどもの雨と雪」の
ネタを投稿してないけど、実はちゃんと見てますよ。
とはいえ、さすがにだいぶ前のことで、内容もうろ覚えなので、
ココで感想を書くのは控えますが、おそらく当時見たときにネタにしたとしても、
結局、書くことは「声優使え」ってことくらいだと思いますけどね。(w