私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

隠れオタク中年の声優トーク事件簿

現在のプロジェクトに協力会社の新人君がいるんですが、
何気なく、そいつと話をしていたときに起こった事件について報告します。

その1

そいつには兄貴がいるらしいんですが、その兄貴がとある歌手にご執心らしく、
平気で仕事を休んでは、その歌手のライブに通っているらしい。
いやまぁ、そこまではどこにでもありそうな話なんですけど、
その歌手が誰だか聞いてみてビックリ。
「いやぁ、知ってますかねぇ? 水樹奈々っていうんですけど…。」と。
いや、知ってるも何も、先日もカラオケで「深愛」歌いましたとも!(w
…とは言えず、「あぁー、確か何年か前の紅白に出てた人だよねぇ?」
みたいな当たり障りのない返しをしておきました。(w

その2

何気なく、好きな芸能人の話になる。
そいつはまだ20代なので、話合わないかもなーとか思いながらも、
どんな子がタイプ? 例えば芸能人だと?みたいな問いをしてみたところ…、
「女優とかではないんですけど、知ってるかなぁ。花澤香菜っていう声優なんですけど…。」
いや、知ってるも何も、先期の「はたらく細胞」の赤血球さんはハマリ役だったよね!(w
…とは言えず、「あぁー、何か名前は聞いたことあるー。有名な声優さんだよね確か。」
みたいな当たり障りのない返しをしておきました。(w


いやー、隠れオタクはツライよ…。(w
しかし、一昔前は、大っぴらに声優の話なんてできない雰囲気があったけど、
時代は変わったんだなーとしみじみ。
声優という職業が市民権を得たという喜びもありつつ、
オタクだけが知る世界という特別感が失われた気がして、
ちょっと寂しくも感じた瞬間なのでした。