私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

初めてのオペ

普通に会社に行く感覚でいつものように電車に乗り最寄り駅へ。
最寄り駅近くの病院で、初めてのオペです。
まずは、先生の軽い診察の後、何やら紙を取り出す。
ま、まさか、遺書的なモノでもかかせる気かっ!?
と疑ってみたものの、別にそういうわけではなく、
こういう手術しますよ〜っていう簡単な説明資料に同意のサインをするというモノ。
そんなこんなあり、あっさりと手術室へ。
といっても、ドラマで使うような仰々しい部屋でもなく、
普通のイチ診察室みたいなそんな感じ。
ホント大丈夫なんだろうか〜と一抹の不安を感じつつも、
看護婦さんに上半身裸にひん剥かれ、ベッドに寝かされる。
何か布的なモノで顔含めて被せられて、局所麻酔の注射。
じゃ、手術しますから〜、と先生の軽い死の宣告があったところで、
オペを開始します。(両手の甲を前にかざすイメージ


麻酔が効いてるので、もちろん感覚はなし。
聞こえるのは変な音と患部辺りが何となく引っ張られる感じだけ。
そんな何ともキモチワルイ感じが続くこと10分強…。
何か急に痛くなってきたので、先生に打ち明けてみると、
腫瘍の摘出は終わったけど、麻酔もう1本打っておくとのこと。
再び痛みがなくなったところで、縫い合わせて終了。
ホントに15分程度で終わっちゃったよ。(w
取り出した腫瘍を見せてもらったんですが…、
何とも言えないグロさでした。(^^;
患部の方も鏡で見せてもらったんですが…、
割とテキトーに縫ってんだなーという印象。(w
ちなみに、なんやかんや10針縫ったらしい。


という感じで、あっさりと終わってしまった初めてのオペ。
抜糸までの間は、消毒のために基本毎日通院があるのと、
大量の薬を飲まないといけない以外は、日常に大した変わりもなし。
さすがに、術後数日は酒やスポーツは止められたけど。(w
そして、手術直後なのに渋々出勤するのであった…。orz


「手術」という名前の割には、ホント大したコトはなく、
一部の人にはご心配をおかけしましたが、今も元気に生きてます。(w
摘出した腫瘍分ちょっと軽くなった私を、今後ともよろしくデス。m(_ _)m