私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

訃報

昼すぎ、友人からLINEが入る。
この友人からのLINEは9割がしょーもないオタクな内容、1割が声優さんの訃報。
1割の確率とはいえ、水谷さんの訃報もコイツからのLINEだったこともあり、
何となく嫌な予感はしたんですが、そのまさかでした…。
でも、今も現役で活躍されている鶴ひろみさんの訃報だなんて…。
つい最近だって、子供と一緒に見てたアンパンマンで元気なドキンちゃんの声を
聞いたばかりだったのに…。
あまりに突然のことで、仕事も手がつかず、しばらく放心状態でした…。


まだ57歳。早すぎますよ…。
今でもブルマやドキンちゃんの声優として現役でバリバリ活躍されていて、
今後の声優界を第一線で引っ張っていってくれると思っていただけに、
本当にショックでなりません…。
正直、未だに信じられず、現実として受け止められきれていませんが、
残された声オタができることと言えば、鶴さんの出演作品を振り返るくらいかな、
と思うので、鶴さんが生きた証である数々の出演作品の中から、
特に思い出に残っているキャラクターを振り返ってみようかと思います。


訃報を聞いて、改めて鶴さんの出演作品を調べてみたんですが、
私が一番アニメを見ていた頃に活躍していた声優さんだっただけに、
ホントに思い出の作品が多すぎて、何を書いたらいいか悩みました…。
それでも、敢えて1つを挙げろというのなら、私の中では、
きまぐれオレンジロードの「鮎川まどか」一択ですね。
きまオレは、マンガを先に読んで、後からアニメを見たわけですが、
この流れだと、声に違和感を抱くことも多い中、
鮎川はホントに私の中で完璧にハマってました。
wikiを見ると、これまでの役と全然違うタイプで役作りが大変だったらしいですが、
私の中では、そんなことはまったく感じさせない、鮎川は鶴さんしか考えられない、
唯一無二の存在でした。
今でも、時々ブログのネタにするぐらい、大好きなキャラクターなんですが、
たぶん、鶴さんが演じていなかったら、ここまで思い出に残るキャラクターには
なっていなかったでしょう。
それぐらい大好きなキャラクターだからこそ…、前にブログで語っていた私の夢が、
もう叶わないものとなってしまったんだと思うと、本当に悲しいんですが、
でも、当時のアニメを見れば、また鶴さんの声に出会えるんですよね。
鶴さんの声は、私たちの中で、アニメと共に永遠に生き続けます。
なので、敢えてさよならは言いません。
今まで本当にありがとう。これからもよろしくお願いします!

鮎川以外の思い出のキャラ紹介

鶴さんの思い出のキャラクターをいろいろと紹介する予定でしたが、
あまりに鮎川の存在が大きすぎて、鮎川の思い出だけで長文になってしまいました。
とはいえ、他にもホントに多くの思い出のキャラクターたちがいて、
それぞれ語ってたら大変なことになりそうなので、特に個人的に心に残っている
キャラクターの名前だけでも挙げておこうかと思います。
これを読んでくれた人が、少しでも鶴さんのことを思い出したり、
作品に興味をもってくれたなら、嬉しい限りです。

作品名 キャラクター
ドラゴンボール ブルマ
めぞん一刻 九条明日菜
らんま1/2 熱闘編 久遠寺右京
まじかる☆タルるートくん 大綾真理先生
ツヨシしっかりしなさい 井川恵子
GS美神 美神令子
ここはグリーン・ウッド 手塚渚
卒業 新井聖美
悠久幻想曲 ヴァネッサ・ウォーレン