先日、金田一好きの友人からの連絡があって、
早々に買ってはいたんですが、ようやく読み終わりました。
ってなわけで、金田一20周年記念シリーズ完結の5巻デス。
4巻からの続きとなる「薔薇十字館殺人事件」ですが、
まさしく20周年記念シリーズの完結編に相応しい名作になりましたね！
殺人事件の舞台、秘密を抱えた登場人物、奇想天外なトリック、犯人の動機、
何をとっても初期の名作シリーズを髣髴とさせる出来で、
連載当初からの古参ファンとしては、久しぶりにワクワクした気持ちで、
最後まで楽しむことができましたね。
これだから、金田一はやめられません。
でも、これで20周年記念シリーズも完結ということで、
当分金田一ともお別れかなぁとちょっと寂しくも思いますが、
最後の展開を見る限り、近々また復活してくれそうですし、
その復活の日まで、気長に待ちますかねー。
個人的には、次は久しぶりに玲香ちゃん（CV：飯塚雅弓）の活躍を見たい。（ｗ
