私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

隠れオタクはつらいよ

まずはじめに言っておきますが、私は隠れオタクです。
当然、会社でもごく普通のパンピーを装っています。(w
それを踏まえて、今日の会社での出来事を聞いてください。


ちょっと前に、会社の飲み会で話したこともあってか、
最近、ある後輩がよく話しかけてくるようになったんですが、
今日もフラフラとやってきました。
で、おもむろにこの前観てきたという「宇宙兄弟」の映画の話をし出す。(w
しかも、コレはいい話だ、観るべきだと力説。
いやまぁ、ぶっちゃけTVアニメは全部見るほど好きで、
映画もスゴイ興味あるんだけど、当然そんな話はしてないわけで。
てか、パンピーを装ってる自分に対して、いきなりアニメ勧めるか…?
よっぽど、オレから隠し切れないオタクオーラがにじみ出てたんだろうか?(w
まぁでも、これはまだ序章に過ぎなかったわけですが。


夕方、再び後輩登場。
さっきの話で味を占めたのか、今度は今ハマってるアニメがありまして…、
と話がスタート。
どうやら、「魔法科高校の劣等生」と「月刊少女野崎くん」らしい。
…いやゴメン、そっちはリアルにわからんわ。(w
そんなこっちの都合は露知らず、延々と面白さを語ってくれました。
挙句の果てに、布教したくてウズウズしているらしく、
大量のラノベを貸してくれそうな雰囲気になってきたので、
慌てて「それなら、宇宙兄弟のマンガを貸して」と話をそらす。
正直、ラノベとかもう無理っす。(w


しかし、どんな趣味かもわからない相手に対して、アニメの話とかよくできるなぁ。
隠れオタクの私には、この感覚はまったく理解できないのでした。