私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

未来のミライ

何となく、毎年夏の風物詩となりつつある、細田守作品。
先日テレビでやってたのをようやく見たので、アニメ好きの端くれとして触れておこうかと。


これまでの細田守作品とはちょっと毛色が変わって、割とリアルな世界観。
私も、子育て世代真っ只中だったりするので、あるあるーとか思いながら、興味深く見れましたね。
子供に対して時にツラく当たって、子供をイジけさせるシーンとか、
リアルすぎて、自分自身ちょっと反省するレベルで見てました。(w
独身時代に見てたら、また全然違った印象になったんでしょうけど。
親の苦労シーンもそうですが、戦争のことなんかも描いていたりもするので、
子供が大きくなったら、ぜひ見せてみたい作品ですねー。


と、ある程度褒めたところで、毎度同じこと言うけど、これだけは言っておく!
何故に、本業の声優を使わないッ!
まぁ、今回の声の出演者も、全体的には無難にまとまってはいたけど、
それでも、ところどころ、やっぱりアレ?ってところはあったし、
本業の声優さんと比べたら、正直足元にも及ばない演技と言わざるを得ない。
話題性を取るためには、ある程度仕方ないのかもしれないけど、
作品のクオリティという意味では、絶対に本業の声優さんの方が良いでしょ!
声オタ歴30年の私が言うんだから、間違いない!(w
そんな中、我らが初代デジキャラット声優、真田アサミが出演していたのは、
唯一の救いであったと言えよう。
ただ、どうせなら、セリフの語尾は「~にょ」にして欲しかった。(無理言うなw