私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

魔女見習いをさがして

年末に録画しといたのを見ましたー。
おジャ魔女で(大学時代をw)育った世代として、ずっと気になっていた作品。
ホントは劇場で観に行こうとも思っていたんですが、当時コロナも猛威をふるっていて、
さすがに断念…。
そんな中、こんなに早くTV放映してくれるとは、NHKさんさすがすぎる…!

内容の方は、まだ見ていない人たちのために、詳しい感想は避けますが、
予想していた以上に面白かったデス。
当然、現代(リアル)という設定なので、おジャ魔女たちが出てくるわけではないですが、
それでも、端々におジャ魔女ネタが散りばめられていて、それが心地よいこと!
おジャ魔女世代の我々にとっては、20年越しのご褒美のような作品でした。
とりあえず、当時おジャ魔女見てた人は、全員見るべき。
というか、必修科目です。(w

さらに、この作品は、おジャ魔女という枠にとどまらず、
子供の頃に夢みた未来と現実の未来とのギャップに悩む大人の物語でもあるので、
おジャ魔女を知らなくても、そういう悩みを抱えた全ての大人たちにオススメできる作品でした。

ちなみに、この作品の3人のヒロインは、いわゆる声優でない人が声を当てています。
見る前から、そのことは知ってはいたので、個人的にはそこだけが不安ではあったんですが…、
結果から言うと、そこも含め、良かったです。
正直、アニメ作品の声を、本業の声優の人以外が演じることには、基本的には反対なんですが、
少なくとも、この作品に関しては、3人ともぴったりとハマってました。
しかも、うち2人は、TVでもよく見る人たちで、声も知ってるはずなんですが、
その本人の声を感じさせない好演技だったと、絶賛せざるを得ない。

しかし、こんなん見せられたら、またイチからおジャ魔女どれみ見返したくなるやないかー。
って、各50話×4期は、さすがに今の保有時間からすると無理すぎる…。
なので、見返すのは老後の楽しみに取っておきます。(w