私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

FF5発売日の思い出

ツイッターを見てたら、どうやら今日はFF5の発売から35年目の日だそうな。
ということで、せっかくなので、FF5の思い出を語ってみる。

実は、35年前のこの日は、私にとっても特別な日だったのです…!
FF4でFF好きになったこともあって、このFF5の発売を心待ちにしていたんですが、
当時は、まだ「予約」というシステムがあまり浸透しておらず、
「ゲーム屋に並んで買う」というシステムが主流でした。(少なくとも私の地元はw
この少し前に、DQ4を発売日の朝に買いに行くも、予想外の行列を前にその日買い逃したという
トラウマもあったので、もうとにかく、FF5だけは絶対に買い逃したくはなかったのです。

ということで、何を血迷ったか、クソ寒い12月だというのに、夜中の2時に家を出て、
一人でゲーム屋の前に並ぶという暴挙に出たのでした。(w
さすがに、夜中の2時ということもあって、前には数人しかおらず(それでも並んではいたw)、
余裕で買えそうな位置をキープはできました。
あとは、この日のために買っておいたライトボーイを武器に、ゲームボーイでひたすらに
SaGa2をプレイして時間を潰していたという淡い記憶…。(w
途中、トイレに行く際には列の前後の人と協力プレイをみせたり、
パトロールの警察官の職質にも笑顔で対応したりして、気合いで並び続け、
念願のFF5をゲットすることができたのでした。めでたしめでたしw

しかし、今改めて考えると、かなり思い切った行動したなーとは思う。
さらに言うと、そもそも、まだ実家暮らしのクソ学生だったことを考えると、
よくもまぁ、ウチの親も何も言わずに送り出してくれたもんだよね。
私が親なら全力で止めちゃうかも。(w

まぁでも、それだけ平和な世の中だった、ってことなのかなーとも思ったり。
そういうのもひっくるめて、良い時代だったよなぁとは思いますねー。