さて、早速"木曜恒例"を破ってみせたまさしく気まぐれ企画ですが、
ネタ切れではないことを証明するために、今日も今日とて更新してみましょう。
今回は、一時期ブームになった「謎本」についてです。
時は90年代。
「磯野家の謎」なる書籍が発売されました。
要するに、サザエさんの世界での謎や疑問について、様々な考察を行い、解説している書籍。
正直、原作者が書いているわけではないので、大した根拠もないんですが、
妙な説得力もあったりして、一時期爆発的にブームになっていました。
そんな状況に世間が黙っているわけもなく、サザエさんだけでなく、いろいろな作品の「謎本」が
発売されていくことになります。
…で、当然のようにセーラームーンの謎本も発売されたのである。(w
当時、既に普通に楽しむだけでは満足いかなくなっていた私は、
ためらいもなく、このセラムンの謎本「セーラームーンの秘密」に手を出す。
さすがに、今となっては内容までは覚えていませんが、そもそもこういう考察して、
仮説を立てていくようなことは好きなので、興味深く読んでた気がします。
そして、この謎本により、セラムンの舞台にまで興味を持つことになるんですが、それはまた別の話。
その後、続編である「セーラームーンの秘密もっとR」にまでは手を出したんですが、
徐々にこの謎本ブームも廃れ、私の中でのセラムンブームも廃れていくことになります。
ちなみに、大学進学の時に、この手の本は全て廃棄してしまったわけですが、
何やら、未だにネットとかで手に入れられる模様。
コレを見て、興味持ったセラムン好きの方がいたら、読んでみてはいかがでしょう?
そこに、20年越しの真実があるかも!?(w