東日本大震災から9年が経ちました。
今年は、コロナウイルス騒ぎで追悼式も中止となったこともあって、
風化を心配する声もあります。
私も震災当日は、都内某所で少なからず地震の被害を受けた身なので、
その時のことは、今でも割と鮮明に覚えています。
でも、人間の記憶なんて、不確かなもの。
残念ながら、時の経過とともに忘却の運命からは逃れられない。
そう考えると、私は当時、ブログに割と詳細に記録していたので、
いつでもどこでも読み返せば、記憶を呼び戻すことができるようになっています。
country92.hatenablog.jp
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なので、今日という日は、自分の震災体験を振り返る機会として、
震災当日のブログを読み返してみました。
改めて読み返すと、ところどころで愚行とも言える行動を取ってますが、
それってたぶん、あの時はまだ事の重大さを認識できていなかったってことなんだろうな、と。
どこか、リアルな出来事ではない、ファンタジーの出来事のような感覚。
それぐらい、非日常でした。
いい機会なので、この経験を生かして、どのように未知の災害に備えるかを真面目に考えてみたい。
