前に、ココでも記事にしましたが、コロナ影響で一度は延期となったナディア展。
country92.hatenablog.jp
未だコロナは猛威を振るっていますが、いよいよ満を持して開催されるということで、
会社をサボって（こらｗ）、行ってきましたー！
ちなみに、前に一緒に行こうとしていた友人は、仕事が忙しいようで、
一緒に行くのは無理そうだったので、単身乗り込んできましたー。
早速、巨大ポスターと巨大ポップにお出迎えされ、一気にテンションが上がってきます。
いつ行けるかが読めなかったので、前売り券は買わずに、当日券狙いだったので、
無事に入れるか心配だったんですが、平日昼間ということですんなり入場できました。
ちなみに、こんなこともあろうかとEVAアプリを準備してたので、100円引きだったぜー。（ｗ
会場内には、当時の絵コンテや原画、セル画や映像、さらには庵野監督の構想メモなど、
今や本当に貴重であろう資料の数々が展示されており、時間も忘れて見入ってしまいました。
放送当時はまだ小学生で、アニメ制作のセの字も知らないクソガキでしたが、
こうして、改めて当時の制作過程を垣間見て、アニメ制作の大変さを感じることができました。
SHIROBAKO見た時も思いましたが、我々アニメ好きは、もっとアニメ制作のことを知った上で、
作品を楽しむべきだなぁと、改めて感じることができた展示でした。
…などと、感傷に浸りながら、黙々と見ていたら、かれこれ2時間半が経過してました。
これでも、所どころは飛ばし気味に見て行ったんですけどね。
とにかく、充実すぎる展示量でした！
ちなみに、会場内は基本的には撮影NGなんですが、一部は撮影OKゾーンがあったので、
遠慮なく撮影してきました。
というわけで、せっかくなので、行きたくても行けない人たちのために、雰囲気のおすそ分け。
撮ってきた写真で振り返っておきます。
全ての展示を見終わって、まず思ったのは、「ナディア見返したい！」でした。
これまで、既に3回は見てるはずなんですが、それでもまた見たい！と思える作品。
そんな作品は、そうそう出会えるものではないわけで、
例えば、近年のアニメで、30年後にまた見返したいと思える作品が、どれだけあるだろう…。
30年後に行われる展示会に行ってみたいと思える作品が、どれだけあるだろう…。
そう考えると、子供の頃にナディアに出会えていた私は、幸せなんだろうなぁ。
おまけ1
本日の戦利品はこちら。
ホントは、「ガーゴイル饅頭」や「ノーチラス号缶詰風スナック」が欲しかったんですが、
残念ながら、どちらも既に売り切れ…。
仕方ないので、そのまんまの「ブルーウォーター」を購入。（ｗ
あと、グラタン好きなので、グラタンのピンズも買いました。
ちなみに、入場者特典のフィルムは…、何のシーンかわからず！
やはり、ナディアを見返して、このフィルムのシーンを特定せねばな…。
おまけ2
大学時代の友人は同世代オタクばかりで、当然ナディア好きも多いので、
ナディア展に行ってきた報告をしてみたところ、
まさかの東京に住む友人の1人が、ほぼ同じ時間帯に行っていたらしい。（ｗ
詳しく聞いてみると、1時間くらいは被ってたみたいですが、
お互い周りの人のことなど気にもせず、展示を見ることに集中してたので、
仮に近くに知り合いがいても、全く気付かないだろうなーってことで落ち着きました。（ｗ
とはいえ、事前に示し合わせたわけでもないのに、こうして同日同時刻に、
同じことを考えるとか、これもブルーウォーターの導きなんでしょうかね？（ｗ
