私たち、来世もオタクがいいね。

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オタクは死んでも治らないということを日々綴っていく日記です。

美少女戦士セーラームーンCrystal 世界最速上映会&新キャスト発表イベント

前置き編

先日、かなり意味深な記事を書いていましたが、コレのことです。
いや、何がスゴイって、まずは出演者が超豪華。
Crystalのセーラー戦士5人の総キャスト、つまりは…、
三石琴乃金元寿子佐藤利奈小清水亜美伊藤静という、
そうそうたる顔ぶれ。
しかも、このイベントでちびうさセーラープルートの声優を発表し、
その声優まで登場するというサプライズ演出。
ていうか、こんな大層なイベントをアンパンマンイベントでお馴染みの
千葉の奥地のイオンでやるっていうから、オドロキですよ。
いやー、千葉に住んでてホント良かった。
それはさておき、今回は何と言っても三石さんが出演するのがポイント!
三石さんが来なければ、子供を預けてまで強行参加はしなかったでしょう。
まぁ、このブログをずっと見てくれてる人は知っているかと思いますが、
ワタクシはそれこそ、セラムンよりも前、ゲンジ通信あげだまの頃から、
三石さんの大ファンだったんですよ。
しかし、大学時代にあれほど声優イベントに行っていながら、
これまで三石さんには会ったことがないまま、今に至り、
もう一生会うことはないだろうと半ば諦めていたところに、このお話。
これはもう、運命としかいえないのです。
というわけで、同じくセラムンで育った大学時代の友人を誘って、行ってきました。

入場前編

無事に娘を嫁の実家に託し、1時間前には某イオンに到着。
これから三石さんに会えるのかと思うと、いてもたってもいられず、
とりあえず、会場の映画館前に行ってみると、同類たちが既に集まってました。
が、よく見ると、結構若い女性の人たちが多い…?
私らおっさん2人の方が、完全に浮いてる感じ。(w
中には外人さんもいたり、子供にセラムンコスさせてる子連れのママがいたり、
明らかに、いわゆる声優イベントとは違う雰囲気です。
そんな中で1時間待つのは軽く拷問なので、ちょっとイオンの中をブラブラして、
再度戻ってくると、入場口前にはセラムン待ちの大集団になってました。
定刻通り、開場予定時間に開場し、決められた席に移動。
…結構近くね?(歓喜
3列目と4列目の間に通路があるものの、4列目の左端ということで、
手を伸ばせば声優さんにも届きそうな距離です。(言いすぎw
もうすぐ憧れの三石さんが出てくると思うと、ドキドキが止まらない。

レポート編

と、本編に入る前に言っておきますが、イベントの大まかな流れについては、
他のニュースサイトで写真付きで紹介されてるので、そっちに任せることにして、
ココでは基本的には記載しません!(手抜きw
というわけで、ココでは私の感動を主観的にダラダラと記載していきますので、
いわゆるイベントレポを見たい方は以下をご参照ください。(w
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/28/060/
http://aplista.iza.ne.jp/f-iphone/200458
http://newslounge.net/archives/156052
http://newslounge.net/archives/156033

トークショー前編

改めまして、18時トークショーがスタート。
右端の一般通路から、三石さんを筆頭に声優さんが登場。
って、右端かぁぁぁ!!!orz
逆サイドだったら、目の前で見れたのに…と悔やみつつも、
生三石さんを前に、得も言われぬ感動を覚えるおっさんが1人。(w
まずはメインキャストの5人がズラリと勢ぞろいしたんですが、
周りの若い声優さんと並んでも、まったく見劣りしない三石さんステキ!
でも、小清水さんの太ももは正直反則だと思った。(w
前半のトークショーでは、オファーがきたときの三石さんの心境が語られ、
三石さんのセラムンに対する思いと新作にかける決意が深く感じられる内容に、
1人頷きながら感激してました。
この三石さんの言葉を聴いて、新作キャストに三石さんを残しておいて、
ホントに良かったなと心から思いましたね。
この三石さんの思いが、新キャストの声優さんに受け継がれ、
今のこのキャスト間の素晴らしい関係があるんだなーとしみじみ思いました。
あと、声優さんのそれぞれの好きなシーンを聞くコーナーでは、
伊藤静嬢のシーンは、私もマジで好きなシーンで超納得でした!

トークショー中編

そんなこんなしたところで、いよいよ新キャストの発表へ。
ちなみに、事前に友人と予想していたんですが、プルートはさておき、
ちびうさは満場一致で荒木香恵でした。(w
それはさておき、結果的にはちびうさ役が福圓美里、プルート役が前田愛でした。
正直、パッと出のアイドル声優とかが選ばれたらどうしようとか、
勝手に心配してましたが、そんな心配を吹き飛ばす、絶妙な配役!
何も心配はいりませんでしたね。
てか、福圓さんといえば、このブログでもたびたび登場し、
無名?時代から、私が密かに目をつけていた一押し声優。
ココへ来ての大抜擢。やはり、私には先見の明があったようです。(w
で、前田さんは、何と言ってもセンチの永倉えみる役。
もう、私にとっては切っても切り離せない声優さんの1人なもんで、
声優にはうるさい私でも、何の文句もつけようのない配役でございました。
その上、前田さんは声優になる前にちびムーンの着ぐるみに入っていたりとか、
声優新人時代にスリーライツのコンサートガヤやってたとか、セラムンに縁があるらしく、
そういう人がセラムンの声優に選ばれるということに、ファンとして、
この上ない喜びを感じずにはいられませんでしたねー。
その後、7人の声優さんたちが考えたセラムンの川柳を発表してくれたりしましたが、
その辺は公式レポをご参照ください。
とりあえず、三石さんが良いオチをつけてくれたということで。(w

トークショー後編

そんなこんなで、イベントも終わりが近づいたところで、
皆さんお待ちかねのプレゼント抽選会です。
まずは、いろんなセラムングッズが登場しましたが、
正直、そこは当たるなーと思ってました。
だって、絶対後でさっきの川柳コーナーの直筆色紙が出てくると思ってたから。(w
案の定、出てきたわけですが、まぁ当たりませんでしたけどねー。orz
今年の年末ジャンボ当たらなくてもいいから、三石さんの色紙はマジ欲しかった…。
最後に、キャストの皆さんからメッセージがあったんですが、
三石さんのメッセージが心に響きすぎて泣けたわー。
純粋に、セラムン好きでホント良かったと思いました。
その後、プレス関係者のフォトセッションに入ったわけですが、
そこで会場の人たちも「おしおきよ」ポーズで一緒に撮ることに。
うっかり嫁バレする危険性もありますが、それよりも一緒に写りたいという
気持ちが勝り、ノリノリでポーズを決める私。(w
でも、ニュースサイトの写真を見ると、我々の席はギリで写ってないっぽいです。
ほっとしたような、残念なような、複雑な乙女心です。(w

第13、14話の世界最速上映会編

ここで声優さんたちとはお別れし、アニメの最速上映会がスタート。
当然、私はこれまでの話は全て見ているので、すんなりと見れたのですが、
とにかく、映画館という巨大スクリーンで見るセラムンは、
いつものパソコンで見るモノとはまるで印象が違い、圧巻の一言。
加えて、いつもは所狭しと流れるコメントは一切ないので、
何の先入観もなく、純粋に1つのアニメとして楽しむことができました。
てか、一緒に行ってた友人には敢えて言わなかったけど、
ぶっちゃけ普通に泣いてました。(w
セラムンについて映画館で泣いたのは2度目だな…。(w
いやでも、こうしてコメントのない状態で見て思ったけど、
コメント有で見るのも、それはそれで楽しいんだけど、
まず、純粋にアニメを楽しむのであれば、コメント無で見るべきかなーと。
コメント有は2度目以降に、みんなでワイワイ楽しむ人向けかな。
ちなみに、上映会後、会場を出る際に、ちょっとしたお土産をもらったんですが、
まぁそれは別の機会で紹介することにしましょう。(w

総評

いやもう、感無量としか言いようがないです。
正直、これまで100近くの声優イベントに行ってきたけど、
自分的にこれほど感動を覚えたイベントはないですね。
いぶきちゃんから数えて、約23年分の思いに勝てるものなし。
今後も、三石さん以上に会ったときに感動できる人は、いないだろうなー。
そう考えると、これまでの声優イベントはしご人生の集大成とするに
相応しいイベントだったかなーと思います。
今はもう、とにかくこのイベントの幸せなひと時の余韻に浸りたい…。

余談

イベント終了後、会場から出たところで、前をどこかで見たことのある
おじさんが歩いてました。
ひとしきり悩んだ後、閃きました。
原作漫画の元編集の小佐野さんじゃん!
もしや、と思って武内先生を探しましたが、見つかりませんでした。
ついでに、富樫先生も探しましたが、もっと見つかりませんでした。(w